更新記録

[腰痛]慢性腰痛を改善したい方必見!日常生活で考えられる原因4つ!

  1. HOME >
  2. 更新記録 >

[腰痛]慢性腰痛を改善したい方必見!日常生活で考えられる原因4つ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。WHO国際基準カイロプラクターのテツです。

10年以上カイロプラクターとして臨床をしています。

当院にご来院される方もそうですが腰痛で悩んでいる方が非常に多いと感じます。

厚生労働省からも仕事の上で休業4日以上の職業性疾病の6割を占める労働災害となっています。

腰痛は日常生活時の腰への負担が積もり積もって痛みとなって起きていることが多いです。

腰痛で根本改善に必要な事の一つに日常生活で考えられる慢性腰痛の原因を理解することが必要になります。

この記事では、日常生活で考えられる原因を説明します。

1.長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の緊張

よくクライアントさんのカウンセリングをしていると朝起きると腰が痛い。お仕事していてデスクワークで腰が痛いとお話を聞きます。つまり長時間同じ姿勢をしていると腰痛がおきやすいです。

長時間同じ姿勢をしていると身体に何が起こるの?

この時身体で起きていることを説明します。

長時間座っていたり、立ちっぱなし、中腰など、無理な姿勢を続けると腰の筋肉が緊張して、時間の経過とともに筋肉が疲労し、血行が悪くなり腰に痛みが起こります。

2運動不足、筋肉退化による筋力低下

筋肉退化により筋力低下が起こることで腰痛を引き起こします。

少し専門的な話になりますが、腰の周りにある大腰筋(だいようきん)や大殿筋(だいでんきん)、中殿筋(ちゅうでんきん)の筋力が衰えると、腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こします。

腹筋は横隔膜とともに背骨を支える働きがあるので、腹筋の筋力が低下し、正しい姿勢が保ちにくくなると、腰椎に負担をかけることになります。

また骨盤の筋肉は姿勢を保つのに大きく関与しています。これらの筋力の低下が、腰痛の要因となります。

筋力低下の主な原因

  • 運動不足
  • 加齢
  • 生活環境の変化
  • 身体のゆがみ(カイロプラクティック的にはサブラクセーション)

になります。これらに関しては詳しくまた解説しようと思います。

3、過剰な動きや無理な負担

過度の運動によって筋肉は疲労し、徐々に緊張を強めて腰痛を引き起こします。

また、腰に無理な力がかかるような動作を行うと、ぎっくり腰など急性の腰痛を招くことがあります。

4腰痛の原因となる主な疾患

代表的なのは、ぎっくり腰と呼ばれる腰仙部挫傷(ようせんぶざしょう)、椎間板の一部が神経を圧迫して起こす椎間板ヘルニアです。他にも、過度な運動が原因となる脊椎分離症や、骨の変性などが原因となるすべり症、腰部変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)、骨がスカスカになる骨粗鬆症も腰痛を引き起こします。また、腎結石や尿管結石、子宮筋腫、子宮内膜症、うつや自律神経失調症などの疾患でも腰痛が起こることがあります。

 

平日:10:00-20:00(月曜定休)
土日:10:00-18:00

  • この記事を書いた人

エンカイロプラクティック池袋 院長

国際基準カイロプラクター立川 哲也  専門 筋骨格神経系・産前産後・顎 ●学位 応用理学士(Bachelor of Applied Science   カイロプラクティック理学士:Bachelor of Chiropractic Science  日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員

-更新記録